割れたガラスは回収後どうなるの?

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割れたガラスを見ていると、一つの疑問が思い浮かぶことがあります。それは割れたガラスは回収後どうなるのだろうか、ということです。普通のゴミとは違ってガラスのみを回収することも多いですから、当然回収された後はリサイクルされるのでしょうが、そのリサイクルの実態について、現実的にどのような状態で割れたガラスが再利用されているのかとても興味があるため、それについて少し調べてみました。

まず、割れたガラスでも色々な種類に別れることから、その種類別に再利用の方法も変わってくるようです。一番多く回収される傾向にあるのが飲料などに使用されているガラス瓶。このガラス瓶は一般的なガラスに比べてもリサイクルをしやすいようで、多くの業者で頻繁に回収がなされています。

それでは窓ガラスなどのガラスは回収されないのかというと、そうではありません。業者は限られてはきますが、その業者が学校や会社などに直接回収しにきてくれます。このような業者が回収したガラスは、まず細かなガラスのチップにされ、そして再びガラスの材料として高温で加熱され、そして新しいガラスとして生まれ変わります。ただ、普通の硅砂を使用したガラスと比較して再利用によって生まれ変わったガラスは純度が低い傾向にありますから、比較的安価な値段で販売されたり、変哲のない部分で使用されたりするものとなることが多いようです。

これが割れたガラスが回収されたその後の話です。ただ、あくまでも一例でありますので、ガラスの回収業者によってはより精密な工法によってかなり良質なガラスへと生まれ変わらせているところもあるかもしれません。それに、今後どんどんと再利用の技術の発達が加速してくれば、今までの再利用の方法以上に効率も品質も良いリサイクルガラスの作成も可能でしょう。そのため、回収されたガラスがどのように生まれ変わるのかは、そのガラス次第であると言えるかもしれません。

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